ナ行

ネウストリア種
ネウストリア地方には、その南端にある『黒森』の影響により、他の地方では見られない特殊な生物種が多数存在する。
これらの独特な生物種をネウストリア種と総称する。

ネウストリア種の生物は、他の地域では生きていけないことがほとんどである。これにはいくつかの説があるが、

  • ネウストリアで異常繁殖している植物群がなんらかの成分を放っており、この中でしかネウストリア種は生きていけない
  • 黒森から放たれる遺伝子禍に、地域的な前提条件が刻み込まれていて、それが機能している。

という二つの説が有力である。

ネウストリア種には植物も動物も昆虫も含まれるが、きちんと学術的にも認識されているものには植物が多く、それ以外はまだ未開拓の状況である。

円柵樹

残りし者たち
アニを発見した移民船団の中で、アニへの殖民を希望して残留した集団のことを言う。素朴な祖霊信仰や、苦難に立ち向かう勇気を敬愛して、彼らは後世の人類の間では信仰の対象となっている。

船団内で彼らが残留したのは、既に長い航海を経て、宇宙空間での漂泊に飽き飽きしていたこと、彼ら自身の集団の特殊性が挙げられる。

残留した集団の大半は思想的に白人優越主義を持っており、そのほとんどが白人種で構成されていた。既に人種が混淆し人種差別が撤廃されていた移民船団内では、煙たがれる存在でもあった。

このことが、後に『神々』に『光の王』政策を採択させる遠因ともなる。