タ行

大消滅
アニへの移民前期、地球帝国と祝福の都の二十年戦争の中で起きた一連の出来事を言う。

これにより人類の黄金時代は終わり、『穢れた地』が誕生することになる。

  1. 具体的に生じた出来事は以下の通り。
  2. 祝福の都、南北の地球帝国首都(いずれも人類の資源や知識の集積地である)における管理コンピューターの暴走
  3. 無限振動炉(当時の主要エネルギー供給機関)の暴走
  4. 祝福の都を中心とした半径数百キロの『消失』

1を引き起こしたのは、戦闘を有利に運ぶために開発されたコンピューターウィルスであるとも言われる。いずれにせよ、1に伴う制御不足が2の事態を引き起こし、人類は主要エネルギー供給機関の大半を宇宙に打ち上げ放棄することになった。

そして、その緊急措置も間に合わなかったが故に、3の事態は引き起こされたと考えられている。

なお、残された地球帝国首都におけるコンピューターの暴走は、その後百年単位で続き、奇妙な生物や汚染された物質を生み出す、狂った環境『穢れた地』が成立することとなる。

地球帝国
アニで初めて建国された国家の名称。

帝都
かつての地球帝国首都を言う。地球帝国は南北に分裂したため、元々の首都と副都の両方がそれぞれの帝都となった。

帝都は、資源と知識の分散保存のために作られた都市であったため、移住当時の最新の技術、知識が保存されていた。地球帝国の力の源であったが、『大消滅』において管理コンピューター群が狂ってしまう。

これにより、各種生産設備、研究設備が暴走。

無茶苦茶な遺伝子操作を施した生物を生み出し続けたり、自動兵器を生産し続けたりすることとなる。この結果、帝都周辺には狂った生態系が成立し、『穢れた地』となった。

穢れた地のうち、北都周辺の森林地帯を『黒森』、南都周辺の奇岩の立ち並ぶ地域を『荒れ野』と呼ぶ。