黄昏紀-神々の降臨まで-

破滅期首都と指導部を失った祝福の地、南北両帝国は崩壊。三大勢力の消失により、人々は帝国諸国に逃亡するも、無限振動炉の全てが放棄されたか停止している状態では、エネルギー供給は追い付かず、凍死者や餓死者が続出する。
▲680年代までこの間、南北両帝国の旧首都ではコンピューターの暴走が続く。狂った遺伝子操作を施された生物を生み出し続ける研究施設や、自動機械を作成し続ける工場などが林立するこの地域は禁足地とされる。→穢れた地
周辺地域に『遺伝子禍』が起きる。→人類の亜種
▲682最後に残っていたミュンヒ伯国が崩壊。人類を束ねる政体が存在しなくなる
▲600頃人類の文明が崩壊し、小規模なコミュニティによる原始的な農耕社会が各地に形成される。
▲420頃各地のコミュニティを結ぶ商人集団が発生し始める。
▲289穢れた地を迂回して大陸の南北を行き来出来る大隊商団ゲルシュターが生まれる。
▲235ゲルシュターの頭目、イーヴァイン・ゲルシュターが大陸南部にアルブレヒト侯国を建国。建前上、地球帝国の封国である、アルブレヒト侯国の後継国家であると称するが、つながりは確認できない。
暗黒時代この頃、ようやく人類が社会としての体裁を整え出すも、技術レベルはかつての中世以下となったため、暗黒時代と呼ばれる。
▲187後の調査により、惑星上の最後の無限振動炉が荒れ野で機能を停止したと考えられている。遺伝子禍が徐々に弱まっていく。
▲133狂人王、G・ヴァイオが第二地球帝国の建国を宣言する。
▲128第二地球帝国の探査隊が、荒れ野に挑み、ある程度の成果を上げる。ごく限定された地域で、技術レベルが急激に上昇する
▲114この頃までに、第二地球帝国にて、人口爆発。

これは、探査隊の持ち帰った成果とそれを発展させたヴァイオによって、高効率の大規模農業が可能となったことによる。周囲からの人口流入に加え、乳幼児死亡率の低下が効果を発揮した。
▲113第二地球帝国が再び探査隊を荒れ野に送り込む。これは急激に人口が増え、国力が増した事による様々な問題を解決するための行動だったと考えられる。

だが、これは失敗に終わる。
▲112帰還しない探査隊に第二地球帝国が救援を送ることを考慮し始めた頃、荒れ野から機械の群れが続々と出現し始めた。その機械群は、人間型の生物を無差別に殺戮する自動兵器であった。
▲109荒れ野から進出した自動兵器の最後の一体が稼働を停止する。最終的に彼らを止めたのは人類の抵抗ではなく、エネルギー切れであった。これにより、第二地球帝国および周辺の都市国家五つが滅ぶ。
混乱期第二帝国の瓦解と、自動兵器による虐殺によって、人類社会全体が混乱と沈滞に陥る。

ある程度の広域で政体を保持しえたのは、アルブレヒト侯国から名を変えたゲール帝国(この名は王姓ゲルシュターからの変化)のみで、他の集団は都市国家以上にはなりえなかった。
▲8『神々』の船団がセルター星系に接近、アニの存在を知る。
▲5『神々』の調査隊、アニに降下。降下ポッドを住人に目撃され、超常の存在と誤解される。
▲2『神々』の議会において、信仰を利用した同胞教導計画、通称『光の王』政策が可決される。
1神々の降臨